行政書士

大学生が行政書士資格取得で就職に有利?独学で可能か解説!

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大学生が行政書士資格取得を目指すべき理由を解説

行政書士を目指しているみなさん、こんにちは!

この記事を読んでいるということは、みなさんは大学生ということでしょう。

ひの

僕が大学生の時は、「就活」への漠然とした不安を抱えながらも、授業がなければ家にこもって夜遅くまでゲームをして1日を無駄にし、そのせいで次の日も無駄にしてしまうという、悪循環の生活を送っていました…

エネルギーは有り余っていたのですが、何に使えばいいのかもわからず、そのせいで就職活動は本当に苦労しました。

それはそれで大学生活をエンジョイしていると言えるのかもしれませんが、

ひの

もっと勉強しておけばよかった…

今でもこう思うことが何回もあります。

さて、僕のこの話を聞いて少し「ドキッ」とした大学生、多いのではないでしょうか?

大学生の方からすると少し先輩からのメッセージとして、はっきり言います。

僕のような生活を送っている大学生たちは、行政書士試験にチャレンジするべきです!

「そもそも行政書士ってなに?」という人は、こちらの記事を確認してください。

資格合格ロードマップ
行政書士のゼロから試験合格までのロードマップを解説! 行政書士資格について徹底解説 行政書士の資格を本気で目指すみなさん、また行政書士に興味を抱いているみなさん、こんにちは! ...
この記事を読めば・・・

・そもそも学生なのに国家資格を取ることなんて可能なの?

・どうして行政書士試験を受けることをオススメしているんだろう

・大学の勉強と行政書士試験対策を両立させるにはどのような勉強をすればいいの?

こういったみなさんの不安や疑問は解消され、

「大学生の今こそ行政書士試験に向けて勉強だ!!」

と、決意を固めているかもしれません!

ぜひ、最後まで読んでみてください。

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大学生でも行政書士試験を受験できる?

そもそも、行政書士試験は難関国家試験です。

そんな試験を大学生が受けることができるのでしょうか?

結論から言うと、大学生でも受験できます!

ひの

それどころか、文字通り「誰でも」受験できます。

行政書士試験には受験資格がありません。

実は、令和2年度に実施された行政書士試験の最年少合格者は、なんと15歳なんです!

令和2年度に実施された行政書士試験の最年少合格者は15歳!

15歳の子でも行政書士試験に合格できるのだから、大学生のみなさんが合格できないわけはないはずですね。

とはいえ、行政書士試験は全体の合格率が10%前後の難関試験です。

10代の受験者の合格する確率は例年1%前後と、とても低いのが特徴です。

ほとんどの合格者は20〜40代で、やはり大学生で受験する人は極めて少ないです。

社会人を経験した猛者たちが席巻している試験と言えるでしょう。

しかし、ちょっと待ってください。

受験数が少ないと言うことは、もし合格できたら、「超貴重な存在」になれるということです!

当たり前のことですが、数が少ないということはそれほど価値が高いということです。

大学生のうちに行政書士試験に挑戦してほしい理由の本質は、まさにここにあるといえます。

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大学生だからこそ行政書士試験を受けるべき理由

大学生勉強

ここでは、大学生だからこそ行政書士を受けるべきだという僕の主張の理由を紹介します。

5つあるので、1つずつみていきましょう。

① 行政書士資格は就活で大きな武器になる

これは大学生にとって、とても嬉しいのではないでしょうか。

先ほども言ったように、大学生で行政書士の資格を取る人はとても少なく、極めて貴重な存在です。

しかも、行政書士試験は誰もが認める難関国家試験です。

そんな資格を持つ大学生に、企業側が興味を抱かないはずがありません。

就職活動では、何か一つ大きな武器があるだけで周りの学生と差別化することができます。

他の大学生との差

・難関試験レベルの専門的な法律知識

・難関試験合格のための並々でない努力

・大学の授業やサークル等と並行しても資格を取得できる才能

行政書士試験に合格すると、これら全てをアピールすることができるので、1つどころかいくつもアピールポイントができるということになります。

就活を真剣に見据えている学生は、行政書士試験にチャレンジしない理由はありません。

他の大学生にはない価値を付けるのに持っていこいの資格です。

② 将来の選択肢が広がる

みなさんは、自分の将来について真剣に考えたことがあるでしょうか。

「3、4回生になったら就活を始めて、普通に会社員として働くんだろうな」

ほとんどの大学生はこう思っていることでしょう。

実際、普通に大学生活を送っていたら、選択肢としてはほぼそれしかありません。

しかし、行政書士の資格を取ったらどうなるでしょう。

まず、就活をしないと言う選択肢が出てきます。

一般企業でなく行政書士事務所を探したり、独立開業を目指したりという選択肢が出てくるからです。

また、就活をして企業に就職したとしても、そこからの選択肢が格段に広がります。

行政書士の資格があれば、副業として個人で行政書士の仕事を行ったり、行政書士に転職したりという選択肢があるからです。

また、資格があれば「いつ会社をやめても大丈夫なんだ!」と言う環境もできるため、人生に余裕ができます。

会社に依存しない状態を作り出せることができるのです。

ひの

これは社労士の資格がある僕が今、身をもって実感していることですが「会社に縛られない」というのは、おそらくみなさんが思っている以上に大きな財産になります。

③ 独立開業しやすくなる

大学生のうちに資格をとっておけば、他の受験者よりも行政書士としてのキャリアを長く送れることになります。

それだけでなく、行政書士としての実務を積んだり、実務研修に行ったりする時間も多く取れます。

つまり、大学生で資格をとっておいた方が、将来的に独立開業しやすくなるのです。

ひの

それだけでなく、開業行政書士として成功する確率も大きく上がることでしょう。

④ 勉強時間を自由に割くことができる

大学生は人生で最も自分の時間が取れる期間でもあります。

それを行政書士試験の勉強にあてることができれば、これほどいいことはありません。

というのも、勉強時間があると言うことは、独学する余裕があると言うことだからです。

多くの社会人受験者は仕事や家事と両立して試験に挑む必要があり、しかもそのせいで落ちて何年も受験し続ける状況です。

大学生はどうでしょう。

時間があるだけでなく、1年で合格できなかった場合のリスクも少ないです。大学は4年間ありますから。

となると、独学で勉強する余裕ができてきます。

ひの

それだけでなく、法学部の学生であれば、「大学の講義が行政書士試験対策の講義」と言っても過言ではない環境にいます。あまりにも効率が良すぎますね。

当サイトでは、効率よく行政書士試験に合格するために、各予備校が開講している通信講座で勉強することをおすすめしています。

受講費用はかかりますが、「大学勉強との両立」「サークルやバイトとの両立」におすすめです。

詳しくは下のページをご覧ください。

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通信講座で行政書士資格を取ろう!おすすめ講座比較ランキング数ある行政書士講座のなかから、専門家が厳選したおすすめ講座をご案内します!筆者による独自評価も入れているので是非参考にしてみてください。...

⑤ 行政書士試験に合格しなくてもリスクが少ない

大学生

大学生のうちに行政書士試験にチャレンジしたけど不合格…人生終わった…

はっきり言って、そんなわけはないです。

そもそも大半の大学生は士業資格なんて持っていないわけですから、正直不合格でもなんのリスクもないです。

それどころか、

・周りが遊びまくっている間に難関国家資格の勉強をして試験を受けた

・周りとは一線を画するほどの法律知識を身につけた

・努力をした

仮に合格しなかったとしても、これだけでも就活で強みになります。

経験は人生の糧です。

何より、自分の自信につながります。

ひの

大学生の行政書士試験受験、メリットしかないですね!

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大学生が行政書士資格取得まとめ

大学生が行政書士試験を受けるべき理由について解説しました。

・就活や開業など、将来役に立つこと

・時間があるからこそ十分合格可能

主にこれらのことがわかってもらえたのではないでしょうか。

みなさんには僕のように大学時代を無駄にして欲しくありません。

そのためにも、この記事を読んで満足するのではなく、ぜひ行動に移して欲しいと思います。

行動せずに後悔するよりも行動して失敗する方がはるかにマシです。

当サイトは難関国家資格取得を目指す方を応援しています。

行政書士以外にも他の資格についてもたくさん情報があるので、お時間があれば覗いてください!