行政書士

【行政書士になった後】法改正への対応方法や実務で生きる知識獲得などについて解説

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行政書士試験合格!行政書士会登録!その後が不安…という人へ!漠然とした不安を解消します

みなさんこんにちは。

これから行政書士になる人は、行政書士試験合格後に「漠然とした不安を抱える人」が多いです。

漠然とした不安・・・

・理由はわからないけど不安(漠然)

・試験から時間が経って知識が抜けていないか心配

・行政書士としてやっていく自信がない

・行政書士として最初から成功するには実務経験が重要ってほんとうなの?

たしかに、いざ行政書士になることが現実になって、しかもそれが目前に迫っているとなると、急に不安になる気持ちはすごくわかります。

しかし、上で述べたような不安が募って放置しておくと、

行政書士の資格は取ったけど、行政書士にならなくてもいいんじゃないかな…

ひの

こんな弱気な気持ちが芽生えかねません!

せっかく苦労して行政書士の資格を取ったのに、非常にもったいないです。

この記事では、こんなことになってしまわないように、またみなさんの「原因不明の漠然とした不安」を解消するために書きました。

この記事を読めば、みなさんの不安や悩みの正体がわかり、しかもそれらがしっかり解決されることでしょう。

ぜひ、最後までお付き合いください。

【原因不明の不安を抱えている人へ】行政書士になったあなたの不安の正体を暴きます

行政書士として活躍を始める直前の時期は、自分でも正体のわからない不安に襲われるものです。

これは行政書士に限った話ではないのかもしれません。

ここでは、みなさんを不安にさせる漠然とした「何か」を徹底究明していきたいと思います。

さて、みなさんを不安にさせる原因として考えられるのは、次のようなことでしょう。

不安になる原因

・試験勉強で学んだ知識が抜けている

・試験勉強で学んだ知識が本当に実務に生きるのかわからない

・毎年法改正されるけど、それに対応して業務をこなせる自信がない

・そもそも法改正に敏感に反応するのが大変そう

・実務経験がないから、行政書士として働いている自分が想像できない

・実務経験がなくても活躍する方法がわからない

問題を解決することは、その原因を突き止めることから始まります。

他に、原因があればまだまだ調査が必要ですが、大体こんな不安は持たれているはずです。

こうしてみると、

「知識の抜け」

「法改正への対応」

「実務経験がない」

これら3つが主な不安の原因であることが見えてきます。

ひの

実は、これらの不安は僕が社労士として活動していく直前の時期に抱いていた不安そのものです。資格は違っても同じ士業職として、共通する部分は多いはずです。

そもそも、僕の場合も試験に受かった後、若干の燃え尽き症候群になりました。

「しばらく社労士の勉強はいいやっ」

ってなって少し勉強から距離を置いたんですね。

そうすると、さっきの不安が日に日に大きくなってきました。今の実力ではもう一度試験受けたら確実に落ちるって思い、あせったものです。

さて、みなさんが抱いている不安の正体を暴いたところで、次からはその一つ一つへの解決策を解説していきます。

僕が実際に試してみた方法ですので是非実践してみてください。

知識が抜けていく…試験で身につけた知識を維持するためにやるべきことを紹介

行政書士試験が終わった後、合格発表までは約2ヶ月の期間があります。

また、合格が決まって行政書士の仕事をしようと、行政書士会への登録をしようとしても、その審査に1〜2ヶ月かかります。

どれだけ早く見積もっても、行政書士試験本番から正式に行政書士になるまでは約4ヶ月もかかってしまうことになります。

これでは、せっかく身につけた知識が抜けていっても仕方がないように思えます。

そこで、試験で身につけた知識を維持する方法でなく、行政書士としてさらに活躍するために知識を増大させる方法を、ここで紹介します。

とても当たり前のことを言いますが、まず大切なのは、

「行政書士の勉強をし直す」

ことです。

え!?もう一回試験勉強的なことをするの…?

と思うかもしれませんが、その必要はありません。

というのも、みなさんは一度行政書士試験に合格するレベルの知識量をすでに身につけているからです。

仮に勉強し直すときには、自分でも驚くほど、知識が定着しやすくなっています。

次に大切になることは、「実務の中で身につけていく」ことです。

これについては、のちほど詳しく解説します。

ひの

行政書士試験で身につけた知識というのは、いわば「土台」のようなものです。実務を経験していくと実感すると思いますが、試験の知識が直接、行政書士の仕事の役に立つことは少ないです。

その分、「実務経験」や「実務を通して身につけた知識や経験」が大切になってきます。

とはいえ、試験の知識が定着していることが大前提です!

勉強をし直すことさえすれば、一度合格水準の知識量を身につけたみなさんなら簡単に取り戻すことができす。

自分が勉強してきた通信講座のテキストを読み返すだけでも十分リカバリーできるはずです。

あとは実践するのみです!

法改正にはどうやって対応したらいいの?気になる対応方法を徹底解説

法の改正は毎年のように起こります。

その全てがニュースで大きく扱われることはない一方、行政書士は「法律の専門家」として法改正には敏感でなくてはなりません。

では、どのようにして法の改正に対応すればいいのでしょうか?

これに関しては、業務ごとに関係する法の最新情報を調べていく方法でいいです。

と言うのも、法改正は多いとはいえ行政書士の業務に重大な影響を与えるような改正はそう頻繁に起こらないからです。

そもそも行政書士の主な仕事は書類作成なので、法改正の影響を受けにくいと言う理由もあります。

改正を調べる方法としては、まず各省庁のホームページで確認する方法があります。

また、「官報」と言うものがあります。

これは、国が法令についての情報を公にするために運営している媒体で、インターネットから確認できます。

https://kanpou.npb.go.jp/

これは公的な機関が発信していますので、行政書士になられたら、毎朝新聞を読むのと一緒に官報のチェックを忘れないでください。

【実務経験がないから不安な人へ】実務経験がなくても即戦力になれる方法を解説します

行政書士は、クライアントと一対一で向き合い、その要望に答えていく仕事です。

当然、責任も重くなります。

しかし、最初は実務経験など誰も持っていないもの。

では、実務経験がなくても活躍するには、どうすればいいのでしょうか。

方法は3つあります。

実務書を通して独学

1つ目は、実務書を通して独学する方法です。

実務書は、試験のテキストよりも高額で内容も複雑なためとっつきにくいかもしれませんが、誰でも今すぐ始めることができるという点は素晴らしいです。

ひの

でも、結局自分の中だけで完結してしまうので、僕はあまりオススメしません。

行政書士会やその他の団体が実施する研修会に参加

2つ目は、行政書士会やその他の団体が実施する研修会に参加する方法です。

これは、他の同期たちと切磋琢磨しながら、現場に近い雰囲気の中、先輩行政書士に直接教わることができるので、この上なく良い環境を得られるでしょう。

無料で実施しているところもあれば、参加費として数千円かかることもあります。

また、最近はオンラインで実施していることもあります。

参加するためには、研修会を実施する行政書士会への登録が必須なので、そこは注意してください。

実務の講習を展開する講座を受講する

3つ目は、実務の講習を展開する講座を受講する方法です。

これは費用が高い分、法律の専門家により他では得られないような経験や知識を得ることができます。

お金に余裕がある人にはオススメです。

おすすめの行政書士実務講座

当ブログでおすすめの実務講座は、予備校アガルートアカデミーの「実務・開業講座」です。

合格後のサポートとして、行政書士としてスムーズに業務を遂行し開業できることを目的として作成された講義です。

アガルートアカデミーと業務提携を行なう「優オフィスグループ」の行政書士が講師として登壇します。

資格の活かし方から、各業務(相続、遺言、建設業許可、入管国際業務関係など)について徹底的に講座を受けることができます。

↑リンクから、「行政書士講座」⇒「実務講座・開業講座」へ↑

さて、先ほど知識の抜けを防ぐには「実務の中で身につける」ことが大切と言いました。

ここまでで述べた研修の中でも、知識を身につけたり覚えなおしたりすることができそうですね。

ひの

研修も大事ですが、実際の実務や経験がもっとも貴重な財産になることは言うまでもありません。

まとめ

行政書士の資格取得後の不安の解消方法について解説しました。

こうして一つずつ具体的にみていくと、どの悩みも意外と解決できることばかりだと思います。

おそらく行政書士に関する仕事をしていれば、本日のテーマは簡単に克服出来るでしょうし、行政書士の勉強から少し時間が空いてしまった人も、すぐにリカバリーできるだけの能力があります。

ひの

大切なのは、今の自分としっかり向き合って不安を分析し、具体的な解決方法を探って実践することです。

行政書士として活躍するには不安もあるかと思いますが、行政書士という仕事に真摯に向き合い、前向きに考えて行くことで一つずつクリアになっていきます。

僕も今後も自己研鑽しながら、士業の道を一歩ずつ歩んでいきますので、一緒に頑張りましょう!