コラム

社労士合格したけど実務未経験。経験なしでも転職先・求人はたくさんある。

社労士試験の勉強をしていて、あるいは合格がほぼ確定で、

社労士としての今の職場とは別の会社に転職を考えている方はこんな悩みをお持ちではないでしょうか。

・社労士資格って取得しても実務未経験なら意味ないの?
・どうやって実務経験積んでいけばいいの?
・社労士合格したけど活かせてない!

ひの
ひの
社労士試験に合格してからの一番の悩みは、どうやってこの資格を活かすかですよね。
僕もすごく悩みました。

この記事では、そんな悩みを持つあなたに、それでも大丈夫とお伝えさせていただきます。

この記事を読むと次のようなことがわかります。

・実務経験がなくても社労士になれる

・実務経験がなくても転職が大丈夫な理由

ひの
ひの
実務経験がないのなら積めば良い。
みなさんが社労士として活動したいけど、実務経験がないという悩みで一歩踏み出せないでいるのなら、この記事でなんとか解決いたします。

僕は2年間だけ実務経験がありましたが、その時の面接の様子などを記事にまとめてみました。

【面接体験記】社労士資格は転職面接において有利なのかどうか実際に面接を受けた経験から実感したこと ・社会保険労務士資格を取得して転職に活かせるの?・社労士資格を持って転職を目指す場合にどんな質問をされるの?・ぶっちゃけ社労士資格っ...

実務経験がなくても社労士になれる

ずばり

事務指定講習

があるから大丈夫です

社労士になるための流れ

社労士になるためには

①社労士試験に合格する → ②社労士会に登録する

の2つのステップが必要です。

社労士会への登録は、合格したらすぐにできるわけではなく、2年間の実務経験が必要となります。

そこで登場するのが事務指定講習(通称:ジムシテ)です。

ジムシテとは、社労士連合会が実施する通信指導と面接指導の講習を受けることで、2年間の実務経験の代わりとしてくれるものです。

そのため、実務経験がなくてもジムシテを受講することで、社労士会への登録の要件を満たせるようになります。

事務指定講習の案内は合格証書と共に送られてくる

社労士試験に合格したら、簡易書留で合格証書が届きます。

と同時に事務指定講習の申し込み関係書類についても同封されるので、そちらで申し込みを行うことが可能です。

なお、講習は、通信指導課程(4月間)と、面接指導課程(4日間)の組み合わせにより行われます。

通信指導過程とは、教材を自分で勉強して、課題を提出する形式です。

面接指導過程とは、実際に会場まで足を運び、講義形式(面接ではない)で行われます。

小まとめ

事務指定講習があるため、社労士になるためには実務経験は必要ない

実務経験がなくても転職できる

社労士試験合格後の勤務場所

社労士試験合格後に勤務先として考えられるのは次のとおりです。

・一般企業

・社労士事務所

・他士業事務所

・年金機構

一般企業で勤務社労士として働いたり、社労士事務所で経験を積むというのが一般的です。

また、他士業事務所(例えば税理士事務所)で社労士部門の社員として働くなどが考えられます。

資格って仕事につながるの?

社労士合格者
社労士合格者

社労士になれたからって、資格が実際に仕事に繋がるのか?

 

と思って悩んだりしますよね。僕も悩みました。

これまでのキャリアが全く別の畑の人間でしたので。

 

ネットなどを見ると

「実務経験がない社労士なんて誰も雇わない」

「社労士資格を持つ実務未経験者よりも資格を持たない実務経験者を優遇するでしょ」

という趣旨の意見を多数目にします。

僕もこういうのをみて、やっぱそうだよなぁなんて思いました。

 

それでも僕は実務経験なんてなくても大丈夫と言います。

それは

求人は実際にあるからです

 

ネットに転がっている上記のような意見を間に受け、社労士資格を取って実務経験なしなら必要とされないな・・・

なんて思ってませんか。

実際に求人を探してみたことがありますか。 

実務経験必須としている求人、あることはありますが、全てがそうではありません。

 

私の地域では「ハローワーク 社労士」で検索すると正社員の募集だけでも10件の求人がヒットしました(主に社労士事務所)

そのうち、実務経験を必須とする求人は0です。

結局実務経験など、あればいい程度です。

なんなら社労士資格すら求められていない求人だってありました。

「就職後は社労士試験勉強を応援します」という謳い文句までありました。

やる気がさえあれば良いということですね。

 

実際に僕も社労士事務所の面接に行き、障害年金の申請部門に応募しましたが、社労士試験合格発表前に行きましたのが資格取得も実務経験も求められませんでした。

社労士試験合格後に転職しようとして社労士事務所を訪問した話 こんにちは、ひのです。 今日は、私が社労士試験の合格が判明してから、社労士として転職をしようと思ってウキウキで社労士事務所の採用...

感想としては転職エージェントを利用すればもっと自分にあった求人が見つかったのかなと後悔しています。

社労士求人の探し方

では、実際にどのように求人を探せば良いのでしょうか。

求人の探し方については次のものが考えられます。

・一般企業のホームページ

・社労士事務所等のホームページ

・ハローワーク

・転職エージェント

一般企業や社労士事務所のホームページ

これらの情報が一番迅速に提供されるでしょう。

各社・各事務所のHPにある採用情報を見て応募するという方法があります。

メリットとしては、

・リアルタイムの情報が手に入る

デメリットとしては

・情報を探すのに時間がかかる

・知らないと見つけられない

というところが考えられます。

ハローワーク

先ほども「ハローワーク 社労士」で検索したと申しましたが、ハローワークにも一般企業の総務系の仕事や、社労士事務所の求人が掲載されています。

メリットとしては、

・国の機関という安心感

・求人の多さ

デメリットとしては

・賃金は安い傾向にある

・転職のサポートはあまりない

ハローワークホームページへ

というところが考えられます。

転職エージェント

最後に転職エージェントです。

求職者は無料で利用できる転職エージェントですが、担当者が面接の段取りや、面接のアドバイスなどもしてくれるということで近年人気が高まっているサービスです。

自分の希望(例えば「社労士 未経験ok」)などを伝えるとそれにあった求人を探してきてくれます。

メリットとしては、

・自分にあった求人をマッチングしてくれる

・面接指導などサポートがある

デメリットとしては

・担当者の能力次第なところがある

というところが考えられます。

自分では探しきれない求人や未公開の求人なども紹介してもらえるので、転職エージェントを利用して求人を探すのは良いと思います。

費用も無料なので気に入らない求人であれば断れば良いですし。

士業特化型の転職エージェントで社労士の求人を多数扱っているサイトがありますのでリンクを貼っておきます。

士業特化型エージェントMS-Japanへ

 

 

次のエージェントは面接の日程の調整から経歴書の書き方まで指導してくれます。

僕も実際にリクルートエージェントという転職エージェントを使用して転職を目指しました。

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後悔しない生き方の話

この話を見て、何かをやらない理由を見つけるのは簡単なことで、

本当にやりたいのならやるための理由を見つけていきたいと深く感じました。

ひの
ひの
自戒の念も込めて書いています。後悔のない人生を歩んでいきたいですね。

まとめ

せっかく取った社労士資格、せっかく勉強している社労士資格、活かせないとなんだか寂しいですよね。

資格を取るのは大変に難しいことです。しかし、実務経験を積むことはそれに比べたらきっと楽なはずです。

努力の末勝ち取った社労士資格、実務経験がないからといって諦めることなく、まずは求人を確認するところから始めましょう。

勉強されている方も求人を確認することでモチベーションアップにつながりますよ。