コラム

【総務の仕事の悩み】2年の総務勤務を経て感じた縁の下の力持ち的な苦悩

いきなりセンシティブなタイトルにしていますが、この記事では、私の2年間の総務課勤務経験を経て感じた

  • 総務課の仕事って軽視されてませんか
  • 誰もこのしんどさを理解してくれない
  • 総務課職員の評価ってどうやったら上がるの?

と言う点について書いていきたいと思います。

まず聞きたいんですが、総務課で働いているみなさん、

ひの
ひの

総務課の仕事って軽くみられすぎじゃないですか?

もしくは、総務課で働いたことない皆さん

ひの
ひの

総務課の仕事はやって当たり前だと思ってませんか?

(自分が総務課くる前は、やって当たり前だと思っていました)

僕は、この2年間であまりにも総務課職員の仕事は評価されにくいと言うことを実感してしまいました。

以下、なんで総務課の仕事は評価されにくいのか考えてみます。

総務課の仕事が評価されにくい理由

価値を生み出していないと思われている

総務課の仕事(給与計算や社会保険)は、正解があります。

正解があり、そこにたどり着くためにする仕事です。

例えば正しい給与の支給、社会保険料の控除など。

そして、それ自体は決してお金を会社にもたらしません。

社員
社員

正解がある仕事=誰でもできるしラク

お金をもたらさない仕事=会社の利益に貢献していない

と思われてしまいます。

ひの
ひの

こんな短絡的な考え方はやめてくれ!

仕事の評価が減点方式

先ほどの正解がある仕事というのに関連しますが、

正解があるため、給与の支給ミスや社会保険でのミスがあると

当然、何やってんだよ

となります。

ここで、営業などであれば、他の契約で巻き返してやるなどのリベンジが可能ですが、

総務は1度90点に減点されたところで、他で110点をとる機会はありません。

総務課はひたすら100点を取り続けるしかないのです。

ひの
ひの

減点方式の評価はやめてくれ!

仕事の妨げをしてくる人だと思われている

総務課は社員に会社のルールを守らせる立場にあります。

そのため、どちらかと言うと社員の行動を縛るめんどくさいやつらだと思われてしまいます。

例えば、うちの職場だと超勤時間が○時間を超えそうになると総務に報告し、本当にその超勤が必要なのかの面談があります(これは確かにめんどくさいが、社員を守るために必要なルールと認識)

総務課の職員はなんとなく嫌われやすい立場にある気がします。

当たり前だと思っていることが当たり前ではないことを知って欲しい

給与は正確に支給されて当然。

社会保険もミスなく処理されて当然。

それはそうです、僕でも給与が間違っていて後から返納してくださいと言われたら怒るかもしれません。

でも、当たり前だと思って欲しくないんです。

その影で誰かが頑張っているということを理解して、そして給与を受け取って欲しい。

ひの
ひの

これは甘えなのでしょうか

どうすればいいか

周りからの評価は低く、決して感謝されることもない総務課の仕事。

では、どうやってモチベーションを保っていけば良いのでしょうか。

僕は、この2年間の総務課経験でわかりました。

それは

自分に圧倒的な知識を身につければいい

これでした。

今は男性の育休取得に向けた相談を職員から受けていますし、以前は障害年金の手続きなども行いました。

障害年金の手続きのお手伝いをした時の記事はこちら↓

こう言ったときに、自分に社会保険関連法令の知識が身についていれば、

相談相手の悩みも社会保険で助けてあげられるところ、自分でやってもらわないといけないところ

などがハッキリとわかって、相談者の方も自分がやるべきことがハッキリするので、とても感謝されました。

社員
社員

社会保険ってよくわからないから、わかりやすく教えてもらってよかった。

社員
社員

社会保険って結構手厚いんだね

こんな言葉をもらうことがあります。

涙がちょちょぎれるくらい嬉しいです。

人の役に立てたという実感が湧いてきます。

とにかく知識を身につけよう

やっぱり営業の人たちも物を売るために相当な努力をされているんだと思います。

総務は総務で頑張っているんですが、もっと会社のため、人のために役に立てるよう自分を磨き続けることが大切なんだなと実感しました。

いま総務で頑張っているけど自分の仕事ってイマイチ評価されてないな

と思っている方はぜひ、色々な知識(社労士でも給与計算実務でも年金アドバイザーでもなんでもいいと思います)を身につけて、人の悩みを解決できる総務になりましょう。

ひの
ひの

+αを生み出せる総務職員になろう

個人的には総務系の最上位資格である社会保険労務士をオススメします。

以上、雑駁な文章となりました。