コラム

働きながら資格取得を目指す社会人のためのオススメ勉強法。短期間で効率的に勉強するコツ5選。

毎日終電まで働きながら社会保険労務士試験に合格した私が勉強の過程で気づいた効率的な勉強方法を書きたいと思います。

私が思うオススメ勉強法5選は次のとおりです。

効率的に勉強するためのコツ

家族や友人などに資格の勉強をする宣言をする

1日単位でスケジュールを立てる

過去問をまず解く

スキマ時間を徹底的に使う

とにかく行動「if then」

①家族や友人などに資格の勉強をする宣言をする

これは退路を断つためという理由もありますが、周りの協力を得るという理由が大きいです。家族の場合は特にそうです。私も妻と娘がいますが、勉強時間の確保など周囲の協力がなければなかなか難しいです。

「絶対○○試験合格!」などと書いて普段必ず目にするところに貼っておくことで、毎日自分自身に宣言を思い出させることになります。

②1日単位でスケジュールを立てる

まず決意を固めた日から受験する試験の日程までの日数を計算します。その日数から逆算して1日ですべきことを計画にするのです。

例えば、300ページの参考書がある試験で、試験日まで30日だとすると、1日で10ページ進めるなどと決めます。

ただ、計画ですので、様々な要因で計画は狂います。それは仕方がありません。それはそれとして、今計画と比べて遅れていると認識することが大切です。これが1ヶ月単位のスケジュールだと後で取り返せばいいやと楽観的になってしまいます。1日ずつの計画で細かく区切ることで自分に焦りを感じさせることが大切です。

③過去問をまず解く

これはどの資格試験にも共通して言えることです。資格試験でまず一番にすべきことは、参考書をさらっと読んだ後すぐに過去問を解くことです。

なぜならば、勝つためには攻略すべき相手を知ることが大切だからです。過去問は当然ながら過去の本試験であり、あなたが次に受ける試験と形式が同じなのです。出題傾向も大きくは変わらないでしょう。過去問をまず解いて傾向を知ることで、参考書を読んだときの吸収率が格段に向上します。

インプットも大切ですが、アウトプットを行いながらのインプットが一番効率的なのです。

はじめはよくわからないまま問題を解くのは苦痛です。わからないものは解けなくて当たり前ですが結構しんどいと感じてしまいます。

ですが、2回、3回と繰り返し解いた時には徐々に問題の本質なども見えてきて楽しくなります。ぜひ覚えておいていただきたいです。

ンプットはほどほどに、アウトプットを最優先

④スキマ時間を徹底的に使う

社会人の方は忙しいです。机に向かってまとまって勉強する時間はなかなかありません。そこでスキマ時間を徹底的に活用して、時間を創出するのです。

スキマ時間とは、朝の出勤前の時間、通勤時間、会社の昼休憩、待ち合わせの時間などのことです。

スキマ時間の活用には、時間の創出だけでなく「締め切り効果」を使えることが大きいです。

締め切り効果とは、締め切りが近づくとその事項が最優先事項となり、驚異的な集中力を発揮する効果のことです。

夏休みの終わりが近づくと勉強に集中する子供を思い浮かべるとわかりやすいかもしれません笑

スキマ時間は15分だったり30分だったりそういった細切れの時間ですが、この短い時間が締め切りと同じような役割を果たします。

「後5分で出ないといけないけど、このページを読んでからにしよう」

「この問題を後5分で解こう」

など、こういったスキマ時間で学習した内容は驚異的な集中力の中で脳に焼き付けられることとなるのです。

⑤とにかく行動「if then」

そうはいってもモチベーションを保ち続けるのは難しいです。

そういう時はとにかく行動です。まずは問題を1問解く。考える前に行動です。自分を機械のように扱い考える間を与えないようにするのです。メンタリストのDaigoさんの本などには「if then」などと紹介され、行動を習慣化するにはとても効果的だと言われています。

if thenとは、「8時になったら勉強する」や「電車に乗ったら参考書を読む」など、「〜したら(〜になったら)〜をする」と決めることです。

そうすることで機械的に勉強を始めることができます。めんどくさいけど勉強するか・・・といった「意志」がいらなくなるのです。

それでもモチベーションが上がらない場合は「合格後の自分を想像する」、「合格した人のブログを読む」(このブログにも社労士の合格体験記があります)、「勉強した内容を実生活に結びつけてみる」など、合格したらこんな未来が待っている、資格勉強していることでどんどん賢くなっていると楽しいことを想像しましょう。

まとめ

まとめ

・勉強開始を宣言することで自分にプレッシャーをかけると同時に協力を得やすくしよう

・計画は細かく設定し、遅れを認識できるようにしよう

・過去問に早期に取り組み、攻略すべき相手(試験)を知ろう

・スキマ時間を活用し、締め切り効果を活かそう

・if thenで心の葛藤をなくそう

最後にひのの実際に実践した方法をご紹介

2年半社会保険労務士試験の勉強をした際に、上記で解説した方法を実践しました。具体的には、

①「社会保険労務士試験合格した」と張り紙をリビングのソファーに座った時の目線の位置に記載しました。

(「合格した」と確定形で書くことで、自分の中で未来を確定させ、それを実現するように行動しました)

②本試験までに過去問を10周するために、「1日20問は必ず解く」と自らに課しました。

③「電車に乗ったら参考書を読む」、「5分でも時間ができたら参考書を読む」、「歩いている時は必ず音声講義を聴く」、「昼休憩は30分以上勉強」など、スキマ時間に暇な時間を作りませんでした

このようにして、実践していくと、勉強ができている自分にどんどん自信がつきました。このような生活は2年半続きましたが、合格後もこの行動が習慣化して、ボーッと過ごす時間がなくなりました。人生にとても良い影響でした。