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社労士

社労士合格後の人生はどうなる?資格取得のメリットを解説

ひの

社労士試験を受けたいと思っているけど、社労士として活動するかはわからない。
勉強しても本当に意味があるのかな・・・

という悩みにお答えします。

ひの

事務指定講習を受けず、合格後に実務経験を2年を満たそうと考えているので、「社労士になる前」に感じたメリットという観点で書きたいと思います。

社労士合格後の手続きについては下のページでまとめています。

社労士会に登録しないとどうなる?会費、メリットなど解説! ・社労士試験合格後の手続き方法は? ・社労士って本当に仕事あるの? ・どんな資格を勉強したら社労士としての価値が高まる?...
本記事の内容

・社労士になれること以外のメリットについて

・社労士資格をとって良かったと思うこと

・今後の展望

結論から言うと、僕が社労士試験に合格して良かったなと思う点は次のとおりです。

・知識によって世の中の見方が変わった

・努力すれば達成できると言う自信

・いつでも会社を辞められると言う心の安定

・染み付いた勉強習慣

お時間がある方は、こちらの記事もご覧ください。

関連記事:社労士資格を取れば人生が変わります!現役社労士が理由を解説!

ひの

一言で言うと「自分の人生を生きられる」ようになったことです!

まず結論から言いますと、社労士試験に合格したら、社労士関係の求人を一度見ておくことをおすすめします。結果的に転職しなくても大丈夫ですが、今の仕事と比較することは客観的に社労士の仕事とはどんなものか知る機会になります。

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この記事の信頼性

私はひのと申します。

令和元年(2019年)に3度目の受験で社労士試験に合格しました。

2年半の社労士試験勉強(2度の通信講座受講経験)を通じて得た経験や反省を踏まえたレビューをさせていただきます。

合格する直前に総務課に異動させてもらったので、現在は社会保険適用事務などの実務経験を積んでいるところです。

合格して2年以上経っている僕が実感として感じた社労士合格のメリットなどをお伝えしたいと思います。

社労士試験に合格するメリット

一番のメリットはやはり、

社労士になれること

です。

社労士になることで、

・給料が上がる方

・転職が可能となる方

・就職が有利になる方

などは考えられるかと思います。

この記事では、それ以外のメリットに着目していきたいと思います。

社労士試験に合格したら、社労士関係の求人を一度見ておくことをおすすめします。結果的に転職しなくても大丈夫ですが、今の仕事と比較することは客観的に社労士の仕事とはどんなものか知る機会になります。

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社労士になれること以外のメリットについて

冒頭でも書きましたが、

私が思う、社労士になれること以外の社労士試験に合格するメリットについては、

・社労士の知識によって、世の中の見方が変わった

・努力すれば達成できると言う自信

・いつでも会社を辞められると言う心の安定

・染み付いた勉強習慣

です。

ひの

以下、詳しく書いていきますね。

社労士の知識によって世の中の見方が変わった

これは大きかったです。

具体的にはどんなことかというと、

・年金制度の仕組みが理解したことで、民間保険にどの程度入るべきか理解した

・自分の労働環境のおかしい点が具体的にどこでどうなのかがわかった

です。

年金の仕組を理解したことで保険料が節約になった

1点目の年金の関係ですが、

よく保険の勧誘などでこう言われませんか?

万が一のことがあったり、働けなくなったら収入が0になるので、保険で備える必要があります!

確かにこれは一理あるのですが、これでは少し誤解があるように思います。

働けなくなる理由や程度にもよりますが、社会保険から障害年金や遺族年金が支給されます。

要は、生活に必要な金額から、社会保険から支給される年金を差し引いた額を、民間の保険会社で補填する必要があるだけで【0から備えなければならない】ことはないです。

ひの

当時の僕は、年金といえば65歳になってからもらえる老齢年金しか知らなかったので、障害などに備えて、相当大きな保険に入ってしまっていました。

保険料が正直無駄って思ってしまいましたね。

保険は必要な分だけ入ればいいのですが、必要な分が分からないから0から大きな契約をしてしまっている。

ということです。

自分の労働環境のおかしい点がわかった

2点目の労働環境のおかしい点が具体的にわかったと言うことですが、

当時僕は月100時間をゆうに超える労働環境でした。

社労士試験を勉強する前は、

ひの

これだけ働かされるのはおかしい!

と、ただただ怒りを感じていましたが、労働基準法を勉強した後は、

ひの

ここのこういう部分が法令違反で、ここもおかしいし、そうするならこうでなければいけない!

と、具体的に何がおかしいのかを知ることができました。

だから何だと言われそうですが、

漠然とした怒りよりも、本当に法令に照らし合わせてどこがおかしいと思た方が、精神衛生上良いです。

漠然とした怒りだと自分の怒りが正当なものかどうかもわからないですから。

ひの

こうやって労働関係の法律に詳しくなれると言うのは仮に転職を目指した時にでも自分で条件を吟味する際に非常に役立つだろうなと感じました。

社労士試験以外のことでも努力すれば達成できると言う自信

ひの

社労士試験に合格する前の自己評価は非常に低かったです。

例えば、自分は取り柄がないから、今の職場に何とかいさせてもらうことで、とりあえずの平凡な生活を送れるだけでいい。

こんな考えで日々過ごしていました。

でも、合格したら、

ひの

努力をすれば自分の道は自分で切り開くことができる。

と思えることができて、仕事する上でも、

職場が僕に対してどんな労働条件の提示ができるのか?

と言う目線で考えられるようになりました。

ひの

職場に居させてもらう ⇨ 職場に居てあげる

の大きな転換でした。

社労士の資格で、いつでも会社を辞められると言う心の安定

社労士は開業も可能です。

当然、会社員の安定よりも不安定な状況にはなりますが、

自分のやりたい道を選択する

と言うことが人生においていかに大切なことかと感じている僕は、開業の道があると言うのはとても魅力的です。

また、その開業と言う大きな目標ができたことにより、

自分の日々の生活も開業に向けての準備期間としてやるべきことが増え、

充実した毎日を過ごせています。

社労士試験勉強で染み付いた勉強習慣

社労士試験勉強時は1日3〜4時間程度勉強していましたので、

その勉強がなくなると急に何をやっていいのかと手持ち無沙汰になります。

何かを学んでいないと落ち着かない体になっていました。

ひの

これは僕だけじゃなくてみなさんそうなんだとSNSなんかを見ていても思います。

そこから僕はFP2級試験に合格したり、簿記の勉強、英語の勉強などさまざまなスキルアップにチャレンジしています。

これも社労士試験の副産物です。

社労士試験に合格したら、社労士関係の求人を一度見ておくことをおすすめします。結果的に転職しなくても大丈夫ですが、今の仕事と比較することは客観的に社労士の仕事とはどんなものか知る機会になります。

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社労士試験に合格して良かったと思うこと

今まで、「メリット」と言うことで色々挙げてきましたが、

やっぱり、合格して良かったと思うのは

自分の人生を生きられる

これに尽きると思います。

ひの

それまでの自分は、他人の評価基準で生きてしまっていました。

それは自分に自信と力がなかったからだと思います。

それら全てを満たしてくれたのが社労士試験合格だったのです。

本当に頑張って良かった。

あの時、途方もないと思われた社労士試験への挑戦の第一歩を踏み出した自分を褒めたいです。

社労士合格後、今後の展望

今、僕は社労士開業に向けて、日々実務経験研鑽中です。

最終的に社労士でこんなに食べていけるんだぞと言うことを身をもって証明したいです。

そして、

・僕と同じような理由で会社を辞めたい人

・スキルアップをしたい人

そんな人の社労士挑戦のきっかけになれるような人物でありたいと考えています。

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